高校の同級生だった真弓ちゃんを大学1年の夏、帰省していたタイミングで覗いた
田舎で山のほうだから夜は涼しくて、網戸にレースのカーテンで部屋の中はよく見えた
周りは畑しかなくて、虫とカエルの声だけ聞こえる中、息を殺して見ていた
Tシャツと短パン姿でテレビを見たりするだけで、しばらくしたら電気を消して寝てしまった
翌日は、買ったばかりのビデオカメラを持って行き、撮影をした
はじめは同じような格好でいたけど、やがて何着か洋服を着替えては姿見の前でポーズを取り
笑顔の練習のようなことをしはじめた
着替えるたびに水色のシンプルな下着が見えたのでキッチリ撮影した
さらに翌日は風呂上がりの様子が見られた
髪をドライヤーで乾かしたり、上半身は裸で腋の処理をチエックする様子が撮れた
小ぶりな胸と意外に濃い色の乳首も撮れた
電気が消えた後もなんとなくそのまま佇んでいたら、吐息が聞こえてきた
ため息かな？と思ったけど何か違う
やがて小さく「んっ」「はっ」っという声が混じりだして、何をしているのか分かった瞬間、胸が高鳴った
ものの5分足らずで「あ・・・ああっ・・・ん、ん、あっ！」っと少し大きめの声がして、すぐに寝息が聞こえてきた

その時の、真っ暗な画面とかすかな音が撮れたテープは、今もハードディスクに入れて保存している
あの頃の真弓ちゃんと、自分の娘が同い年になるが、今でも思い出すとドキドキしてしまう