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「キャー!こんな格好嫌ぁー!!」
あまりの恥ずかしさにうのは顔を真っ赤にして叫んだ。こんな恥ずかしい格好で人前になんて出られない。
「いかがです?デザインはお気に召しましたか?」
「いいわけないでしょ!!服を返して…キャッ!?」
「ご利用ありがとうございましたー。またのご利用をお待ちしておりますー」
うのが立っている円形のマークが再び動き出し、うのは強制的に店の外へ出されてしまった。服を奪われた挙げ句恥ずかしい格好にさせられてしまったため、うのは完全に落ち込んでしまった。
「んもぉ…服を返して…!?わんっ!」
突然体に強い刺激が走ったかと思うと、うのは急に犬の様に吠えた。さらに全裸のまま四つん這いになって歩き始める。実は先程かけられたガスには相手に犬の真似事をさせる洗脳効果があったのだ。

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