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痴漢や盗撮の経験者の話を聞くと、意外と幼少期は女性文化の中で育っていることが多かったです。いとこは皆女だった…とか家に父がほぼいなくて姉とその友人とばかり遊んでいた…等。
そうした方の場合、無意識の内に「女性に逆らってはいけない」「女性と同化したい」という思い込みがあり、結果「女性との関係性において、ありのままの自己を出すことができない」「興味はあるがそれ以上に避けられたくない」「でも尽くしてる分尊重されたい」といった歪みを生むことがある印象。
有名な本には盗撮は日本社会に潜む男尊女卑文化が影響すると書かれていますが、経験者からすると男性性に惹かれるのは「女性性への強烈な憧れ」からの反動という見方もあるのではと思うのです。
要約すると
「部活は不祥事に繋がりやすい要素を持っている」
「その中で自他の境界があいまいになる&不遇感が蓄積されることで不祥事の土壌ができる」
「引き金をどう引くかは個々人によって違うが、心の中の天使と悪魔が一部同盟を結んだ所から始まりやすい」
「不祥事を起こしたくなければ、世に蔓延る青春依存症者の言動に惑わされず、昭和の熱血セオリーの逆をとれ」
といったところ。
なお、一部の仕事にはそのまま適用できる場合もあります。
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