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>>29
社会福祉士は、簡単に言えば「何らかの事情で困っている方の相談に乗り、福祉サービスや地域とのつながり、医療などとの繋ぎをして問題解決に協力していく」ことができる能力を持っていますということを証明する資格名で、どんな形でそれを行う…つまり社会に奉仕していくかはそれぞれの立ち位置によって変わってきます。

相談援助の他にも「社会資源(世の中にとってあると助かるもの)の開拓」も仕事の一面として存在しており、私の場合は普段は福祉職として精神障害を持っている方の相談や就労支援を行う傍ら社会資源として「不祥事教員の再発や予防のための場所作り」によって奉仕しようと努めているという感じです。

…という感じで社会福祉士自体の仕事内容は本当に働く場所や人によって千差万別なので具体的なイメージは湧きにくいかと思うのですが、専門知識をもって生きづらさを抱えた方の相談にのっていくという点が共通している部分かと思います。

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