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自分が常に同一の個であると思いすぎると、見たくない自分の否認に繋がります。
一人の人間の中には沢山の顔が存在するし、時には時系列の違う自分が同居していたりもする。
私の場合なら思春期に女子に泣かされた自分が心のなかで成仏せずに横たわり、大人の自分の隙間をぬって表に出ては思春期の恨みを晴らそうと女性をモノ扱いする分野に惹かれていったりしてました。

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