265

雨音しか聞こえない部屋にパンパンと音が響く、義理妹は諦めて抵抗は止めたが、時折(イヤー!)と叫ぶ。
私に対してではなく、私の突きに感じる自分が恥ずかしいのだと思った。
私は義理妹の耳元で囁いた、彼女の旦那は長期出張が多く、子供もいないため数年前から暇潰しに遊技場で遊んでいたのは知っていた。
嫁が 大丈夫かしらと心配していたほどだった。
私はしょっちゅう義理妹に小遣いをあげてた、勝手に裸を見ていた罪の意識もあったし、なんと言っても仲良くしてくれて可愛いかったから。
最近彼女の表情が暗いと嫁が言っていたが、今日も二人で荷物の整理をしている途中で何度も彼女のスマホが鳴り、その度に遠い部屋に行き(すいません忘れてました)とか小さい声で話しているのを聞いて確信した、借金をしていると。
今日 彼女を犯さずとも話をして助けてやるつもりだったのです。

人気の記事