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一番最初は、当時の彼女の友人。ナオちゃん。みんなで遊びに行ったあと、ナオちゃんを彼氏のアパートまで送った。
その時に部屋から漏れる明かりで「出窓のカーテン開いてる」と気付いた。
その後、彼女を自宅まで送り、自分の家に帰りながら「覗けるかも」という思いが頭をもたげてきた。
ナオちゃんは特別に美人ではなかったものの、目が大きくて可愛らしく、顔立ちは整っていた。
何より服の上からでもわかり胸の大きさで、一緒に遊ぶのを楽しみにしていた。
アパートに戻ると、カーテンの隙間はそのままだった。
ちなみに、地方都市の郊外だ。国立大学と私学の短大、専門学校が固まってある地域。
田んぼも残っているような場所。
少し離れた場所に車を止め、アパートに近づくと給湯器の動く音がした。そして、玄関に行くと・・・
風呂の中での会話が聞こえた。
換気扇を通して漏れてくるのだとわかったが、あんなに聞こえるとは思わなかった。
「ということは、2人で一緒に風呂に入っているのか・・・風呂上がりが見えるかも!」
ドキドキした。急いで部屋の周囲を伺った。出窓から部屋の半分は見える。
掃き出しに回ると、ここもカーテンの隙間が1センチほどあり、部屋の大半が見えた。
鼻息を荒くしつつ、周囲の物音に気を付けながら待っていると、彼氏が出てきた。
なぜか、半勃ちだったのを覚えている。それで、バスタオルを風呂にいるナオちゃんに渡した。
ナオちゃんは、バスタオルを巻いた状態で出てきた。
やや色の黒い、ショートカットのナオちゃん。僕らといる時とはなんとなく違う笑顔。
するとバスタオルを取って、髪を拭きだした。張りのあるまんまるの胸。乳首の色は薄め、乳首は少し大きめ。
ヘアは範囲は細長く狭いけど、密度は濃いめ。スタイルは良かった。
すぐロングTシャツを着てしまったけど、しっかり目に焼き付けた。 -
そのあと「もしかしたらHするのだろうか?」と期待するのは当然の流れ。
でも、髪を乾かしたり、テレビを見たりで、なかなかそんな気配にはならない。
そこで、なんとなく、アパートの他の部屋も見てみることにした。
覚えているのは一番端の部屋の住人が、学生らしき女性だったこと。
カーテンに洗濯物をかけていたおかげで、少し隙間ができていて見られた。
高校名の書かれたジャージを着て、机に向かっていた。あまりきれいな子ではなかったのにドキドキした。
どれだけ待ったか、ナオちゃんらの様子を見ると歯を磨いていた。
「いよいよだ」と思いつつ、さらに待つと、部屋の電気が消えた。あわてて影が映らないようにしゃがむ。
するともう一度部屋が明るくなった。机の上の電気スタンドを点けたのだった。
これで、たぶん外の影は目立たなくなるのでは?と思い、中を伺うと・・・
ヘッドの中で二人が抱き合っているような感じだった。
やがて彼が上になってキスをするのがはっきり見えた。それから、首や胸を舐めて・・・となるのだが
この日は核心部分は見られなかった。
ずっとタオルケットを被ったままだったから。
でも、潜り込んだ彼女が頭を上下させているのや、上になって挿入され、抱き合いながら揺さぶられているのはわかった。
見えないからこそ、より見たくなったのかもしれない。
声は、かすかに聞こえた。時間にすると15分くらいで「短いんだな」と思った。
彼が外したゴムの口を彼女が結んで捨てたのと、ティッシュで拭いたりせず、すぐパンツを履いたのも覚えている。 -
結局、それからしばらく、行ける日にはナオちゃんカップルを見に行くようになっていた。
半同棲状態で、2回に一回くらいは二人が部屋にいて、ほぼ何らかの収穫はあった。
カーテンがきっちり閉まっていたことは殆どなかったし、裸や下着姿なら、だいたい見られた。
そして、部屋の電気をつけたまま、ベッドでいちゃつき、全裸になり、彼女が気持ちよさげな表情をしたり
彼のを咥えて激しめに動くのもしっかり見ることができた。
バックで挿入すると、胸が前後に大きく揺れて、意外と冷静に「あんなに揺れるのか」と思った。
Hのようすはもちろん興奮したし、帰ってすぐに記憶をオカズにして、あっという間に抜いた。
一方で、カーテンが閉まっていたり、電気を消された時にも発見があった。
ワンルームのアパートで、玄関のドアについている郵便受けに耳をつけると中の音が聞けるのだ。
会話までは無理だが、大きく喘いでくれると、かなり明瞭に聞けた。
ナオちゃんの「気持ちいい」とか、彼氏の「ナオ!ナオ!イク!イク!」というのは忘れられない。
この彼氏(会ったこともある)は、いつも最後に彼女の名前を呼ぶようだった。 -
1年ほどして、ナオちゃんが部屋に来る回数が減り、やがて別れたと聞いた。
自分の彼女は相談に乗っていたそうで、別れた後に「彼氏の浮気が原因だった」と教えてもらった。
内心「浮気相手を部屋に連れ込んでいるのは見たこと無かったな」なんて思った。
ありがたいことに、数週間後には、彼の部屋に、浮気相手・・・新しい彼女が泊まりに来た。
ナオちゃんとは真逆の、ちょっとギャルっぽい、髪の長い痩せた子だった。
普通に二人で風呂に入り、電気をつけたまま、Hもしていた。けっこう前から関係があったのかも、と直感的に思った。
Hは、声をほとんど出さないのと、意外に受け身なのとで、ナオちゃんほど見ていて盛り上がることは無かった。
その子の名前が「のぞみ」だということは、彼が叫んだのでわかった。
生理中に、手と口でいかせて、口に出したのをダラーっとティッシュに吐き出すところを見せていたのは記憶にある。
これが、きっかけ。
大学近くのアパートを中心に同世代のカップルや女の子を見てきた
今では相当年下の世代になってしまったので、引き際を考えている
何十人、何十組と見てきたが、職場の部下で一番きれいな女性を見たのが最高の出来事だった。
いろいろ思い出しながら書こうかと…。