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>>293 続き
ピカッ!!
脱衣所の灯りが点灯
はっ!
慌ててルーバー窓の隙間から覗くと
うわあっ!瞳さんだ!
半日前に同行したまま、同じ姿の瞳さんが脱衣所に立っているじゃないか!
もちろん俺が直ぐ近くに潜んでいる事など知る由もない。
瞳さんは手を洗ってうがいをしている。
俺はすかさずスマホを立ち上げ撮影開始。
カタカタと手が震えガラスの隙間にレンズを合わせる事が出来ずに上手くピントが合わなかった
が、やがて良い位置に合って、スマホの画面に瞳さんが写し出された。
瞳さんは、上機嫌の様で鏡を見ながら髪にブラシをかけたり少し微笑んで何かかわいいポーズを取ったりしていた。しかし、直ぐに灯りを消して出て行った。
はぁ〜 深呼吸して
「瞳さん帰ってきたぞぉ‥·いよいよだ」っと心の中でつぶやいた‥·
と、思っていたら‥·
再び 「ピカッ!!」
慌てて中を覗く
「うっわあっ!」
なんと瞳さんはスラックスを脱いでブラウスだけの姿になって再び現れた!
物凄くセクシーな姿だ!
「うっうわぁぁ‥·ひっひっ瞳さん!瞳さん!風呂に入るのか!」
今まで、凛としたお固い姿しか見たこと無かった憧れの瞳さんがラフな姿で立っている!
ルーバー窓の隙間から覗く俺は瞳さんの体を左側から見ている
再び鏡を見ながら、髪をかき分けて綺麗な太ももを露出して立っている!
初めて見る瞳さんの太もも。
細過ぎず ダブついてなく よく引き締まって スラリと長い 肌色のお御足が露出されている‥‥·
そして、手を上げた時にブラウスの裾が上に引っ張られて・・・‥·みっみっ見えたぁ!
「薄いピンク色のパンティーが!」
はっはっはっはぁ〜今までパンティラインも見せなかったのに初めて瞳さんの生パンティーがぁ
さらにブラウスのボタンに指をかけて行く瞳さん・・・
はぁ~ヤバいヤバいよ駄目だよ脱いじゃ駄目だよ・・・脱げよ早く脱げよ
仲良くなった瞳への背徳感でいっぱいです
彼女は今でも全く気付いていません
書くことを躊躇していたらいつの間にか埋もれてしまいました
でもせっかくここまで書いたので続けたいと思います
夏の備忘録として・・・
俺は立ち上がり、窓を弄ってみる。
再び金属フレームを指で浮かし、ガラスを引っ張ると湯気で濡れているせいか、さらに簡単に隙間が開いた。
3ミリ‥·5ミリ‥·1センチ‥·1,5センチ‥·3センチ
ハァハァドキドキ
これで瞳さんが入って来れば確実に覗ける!
撮影はどうだろう?
なんとかなりそうだ!
結局3センチいや1,5センチでも目立ってしまいそうで、1センチ程の隙間にして待機する事にした。
その1センチの隙間から中を覗くと、お風呂場と脱衣所の間のサッシは開いたまま。薄暗く脱衣所の様子が解る。
ドキドキドキ‥·...
瞳さんはまだか?いつ帰ってくるのか?・・・ドキドキドキ‥‥‥....その時!
PM8:30分頃
カツッ カツッ カツッ・・・・あっ、足音がする!
玄関前の階段を登る足音だ!
緊張が走る
「ただいま〜っ!」
うあっ!帰って来た!!瞳さんの声がした! 本当に帰って来てしまったんだ!
どうしよう・・・ドキドキドキ‥·ドッドッドッド・・・・心拍数が更に高まった
来た〜っ瞳さんが帰って来た〜...本当に帰って来ちゃったよ・・・いいのか?
カタン トントントン ・・・室内を歩く音がする
「ただいま〜」・・・・「おかえり」・・・・家族の会話が聞こえて来た
ヤバいよ!ヤバいよ!これは現実なのだろうか?・・・いいのか俺
ふわふわして地に足がついてない感覚
2年半近く憧れ続けた瞳さんが・・・一緒にビジネスを頑張って来た関連会社の瞳さんが ・・・
大好きな瞳さんが・・・いよいよ本当に罠に掛かろうとしている
ヤバイよヤバイよ!帰って来ちゃたよ!・・・と思った次の瞬間