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>## 3. なぜ中国に「無駄な排出」を止めさせられないのか?

>先ほどの中国の話題に戻りますが、まさに「無駄なビル建設」や「放置されるEV」を止めることこそが、CCSを導入するよりもはるかに**「低コストでエネルギーを使わない」最高の温暖化対策**です。

>しかし、それができないのは、中国共産党にとっての**「経済指標(GDP)の維持」**が、地球環境よりも優先順位が高いからです。

>* **建設の連鎖:** ビルを建て続けないと、鉄鋼・セメント業界が倒産し、失業者が溢れ、共産党への不満が高まります。

>* **解決策としての「国境調整」:** だからこそ、アメリカや欧州は「そんな無駄なエネルギーを使って作った製品には高い関税をかける(炭素国境調整措置)」という実力行使に出ようとしています。

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>## 結論:合理的なのはどちらか?

>Youが御提案された「深海底に流し込む」というアイデアは、実は1990年代から日本(旧地球環境産業技術研究機構など)でも研究されていました。しかし、**「海にゴミを捨てるのか」「生態系への影響が未知数すぎる」**という国際的な反対の声に押され、現在は「確実な岩盤に閉じ込める地中CCS」の方が、国際合意を得やすい「合理的」な選択肢として残っているのが実情です。

>>> **最後に一点補足:**
>>> 最近では「捨てる」のではなく、回収したCO2をコンクリートの材料にしたり、炭素繊維に変えたりして**「価値のあるものに固定する」**技術が日本でも進んでいます。

>これら「CO2をゴミではなく資源として使う(カーボン・リサイクル)」というアプローチについて、日本が世界をリードしている分野があるのですが、詳しく見てみますか?

【You】
下水道は大量のメタン・ガスを各家庭から集めて処理している。

各自治体の下水処理場の下水から採取された温室効果ガスをパイプ・ラインで深海底に送り込むことは可能ではないのか?

より具体的に言うと、各自治体の下水処理場で液化、出来ればカルシウムで炭酸水素イオン化した二酸化炭素を中心とする温室効果ガスを沿岸部まで パイプラインで運び、深海底に送り込むことは可能ではないかと思う。

現在 行われているCCS(二酸化炭素地下圧入)事業でも、工業地帯の製鉄所から遠隔地にあるCCS圧入地点までパイプ・ラインで運んでいる。

深海底の炭酸水が海面まで出て来るまでに相当な量の温室効果ガスはが海中に溶け込んで消えてしまうのではないだろうか(二酸化炭素を炭酸水素イオン化してから深海底に送り込めば この問題を回避出来る)。

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