不祥事教員&予備軍の皆様へ
自分が常に同一の個であると思いすぎると、見たくない自分の否認に繋がります。
一人の人間の中には沢山の顔が存在するし、時には時系列の違う自分が同居していたりもする。
私の場合なら思春期に女子に泣かされた自分が心のなかで成仏せずに横たわり、大人の自分の隙間をぬって表に出ては思春期の恨みを晴らそうと女性をモノ扱いする分野に惹かれていったりしてました。
そうした歪みにとって、インターネットは偏った肥料を与え続けることにも繋がります。
インターネットは思い込み増幅器…という記事が以下です。
https://www.husyouji-kyouin.com/post/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E3%81%AE%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E3%81%AB%E6%B0%97%E3%82%92%E4%BB%98%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%8D%E3%82%83%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E7%90%86%E7%94%B1%EF%BC%88%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%81%AF%E5%A6%84%E6%83%B3%E5%A2%97%E5%B9%85%E8%A3%85%E7%BD%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%82%88%EF%BC%89
学校は教員の自他の境界を曖昧にする事である意味「予算以上の仕事」を現場に強いてきました。
生徒を使って自己実現を果たしている熱血部活動教員は、時代の中で望まれて産まれた産物です。仕事と私事が混ざり合ってしまう環境の中、本来なら超えてはいけない自他の境界を容易に踏み越えてしまう者も現れますが、彼らは彼らで仕事や生徒に私事に踏み込まれているわけで。
そうした環境は、様々な不祥事を誘発しやすいです。
10代の頃の好きと学校外の仲間を大切に。自分を犠牲にして働いていると無意識でも認識していると、その不遇感は認知の歪みや精神疾患、不祥事の元になりかねませんので…
努力してるのにまだ努力が足りないと言われ続けると、人は魔法に頼るしかなくなります。その魔法はアルコール、性的刺激、違法薬物、他者への攻撃(馬鹿にするなども含む)と人によって様々ですが、魔法は扱いを間違えばその身を滅ぼすものでもあります。
以下、「努力に憧れる天才の言葉に注意」という記事です。
一参考までに。
https://www.husyouji-kyouin.com/post/%E5%8A%AA%E5%8A%9B%E3%81%AB%E6%86%A7%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%A4%A9%E6%89%8D%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AB%E3%81%94%E6%B3%A8%E6%84%8F
16がマクロな視点からの注意喚起だったとすると、同様のものをよりミクロの視点で捉えたものが以下の記事です。
「成功者の言葉にご注意」
https://www.husyouji-kyouin.com/post/%E6%88%90%E5%8A%9F%E8%80%85%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AB%E3%81%94%E6%B3%A8%E6%84%8F
最近、この掲示板にあがっているものは性犯罪です、といった書き込みが多数されており中には親ガチャに失敗した人等と明らかな差別発言をしているケースもあるわけですが…
性犯罪だということは理屈の上では皆知っているわけで。
それでもなお惹かれてしまうことに違和感があるから定期的に「性犯罪をやめたい」「盗撮をやめたい」といったスレッドがたつわけです。
そこを上から叩き潰すように正義を投げつけるのは悪手な気はします。ただ狙いも何もなく一方的に文句を言いたいというだけなら別に気にはしないのですが…
うーん。
不祥事教員がなぜ事件化するまで不祥事を自覚しないのか。
そりゃ「認知の歪み」「防衛機制、合理化と否認」とか単語並べればそれは正解に違いないです。
けれど、大切なのはなぜその歪みや防衛機制が発動するまで自分を殺し続けているのかという点だし、そうした人が自身の状況に向き合おうと思うような説明や声がけなわけで。
前回の自助グループの資料ではそのへんをまとめてみました。
https://www.husyouji-kyouin.com/post/%E4%B8%8D%E7%A5%A5%E4%BA%8B%E6%95%99%E5%93%A1%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E7%97%85%E8%AD%98
必要以上に周囲の目を気にして、まるで「これだけ頑張ってるから否定しないでください」とばかりに頑張り続ける過剰適応は環境の変化や加齢に伴う体調の変化をきっかけにうまくいかなくなりがちです。
結果、精神疾患や問題行動、依存症といった何らかの方法で身を守らざるを得なくなったりします。
過剰適応になりがちなタイプとしては、普段から定型発達のふりをし続けてきた「発達障害」や「境界知能」のグレーゾーンであったり、幼少期の親子関係の中で十分な安心を得られなかった「愛着障害」の人々。宗教に限らず、自身が拠り所とする信仰が何もない人なども該当するかもしれません。
なお、過剰適応タイプが時代の流れのなかなんとか自己実現してしまったケースはとても厄介です。客観的に見れば体罰だったりパワハラである行動を信念持ってやってくるし、自身が運良く乗り越えてきたからこそ他者にも過剰適応することを促してきたりします。
こういう方は、初任者を味方に引き入れたがるので大学出たては特に注意です。
>>21
それは心中穏やかでは無いですね…
当スレッドの目的は不祥事教員の削減ですから、適切な懲戒が下っていないというのであればそれも大きな問題です。
教員不祥事はわいせつ関連、飲酒での事故など警察が絡むケースの場合はさくっと懲戒免職となりますが、調査が学校内のみに収まりやすい体罰、パワハラ、セクハラあたりは正直停職あたりで復帰してくることが多く、「なぜこの人はまだ教員をやれてるのだろう?」という人ほど以前と変わらぬ顔で大手を振って先生していたりすることもあります。
埼玉県は不祥事根絶の為のパンフレットなどを作りアピールは続けているものの、こうした話を聞くとまだまだ課題があるのだろうと感じさせられますね…。
なお、正規のルートを通った上での結果であれば現状それは覆せませんが、もし県教委の知らない追加の情報があるのであれば県教委を焦らせることは出来るかもしれません。同様の被害を受けた方が他にもいるなら尚更。
そのあたりはどちらかというと弁護士の領分かもしれませんが
たまたま埼玉県のまとめた不祥事防止の資料を論じた記事がありました。大元の資料には相談先なども書いてあったと思うので、参考になる…かもです。
https://www.husyouji-kyouin.com/post/%E4%B8%8D%E7%A5%A5%E4%BA%8B%E9%98%B2%E6%AD%A2%E7%A0%94%E4%BF%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B


元熱血教員で不祥事教員、現社会福祉士のぬっぺふです。
自身の経験を元に、不祥事を未然に防ぐため、また不祥事を起こしてしまった方の再起を支援するための活動をしています。
性に関する不祥事は特に人には相談しにくいものですが、出来れば戻れなくなる前に皆で対策を話し合ってみませんか?
なお、当掲示板に書き込む理由は
1本物の不祥事教員は不祥事教員という単語を検索できない
2予備軍はその事実を否認していることが多いためやはり不祥事を検索しない
3自身の発信力不足からTwitterでは該当者に繋がりにくい
→予備軍や再発可能性のある不祥事者が集いやすい掲示板への直接投下が最も効果的
との印象からです。
ホームページ上での相談や、ブログでの各種情報提供も行っています。
性的な問題だけではなく、パワハラ、依存症、生きにくさといった悩みに関しても取り扱っています。
なお、掲示板でのレスについても答えられる範囲は答えていこうと思います。よろしくお願いします。
HP
https://www.husyouji-kyouin.com/