不祥事教員&予備軍の皆様へ
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何かを愛した時、人はそれに時間や金を惜しげもなくつぎ込める。でもその愛がなくなった時、今までつぎ込んだものが惜しくなる。対象は愛の対象から簒奪者に変わり、復讐の対象となる。
これは痴情のもつれ系の犯罪の基本パターン。
でも、これ部活や生徒、教育そのものを対象にしても図が成り立つと思うのです。
愛や熱意は無限ではなく、使いすぎれば燃え尽きます。燃えるのではなく、温かいくらいでいられたほうがいいのかもしれません。 -
現状、日本に一つしか無い不祥事教員および予備軍のための自助グループを月に1回開催しています。ホームページトップの下方にイベントへの参加フォームがありますので、危機感をお持ちの方や懲戒後の不安を抱えている方は是非ご参加下さい。
次回は2月8日土曜日の15時半から。池袋の貸会議室にて行います。
オンライン参加も可能です。
https://www.husyouji-kyouin.com/ -
不祥事教員のニュースを見て、「怖いなあ明日のわが身」と思える教員はまだまとも。「信じられねえ奴ら」と自分と異質の存在と感じるのは油断大敵。一番やばいのは、似たような表に出てないやらかしがあるにも関わらず「ふーん」と素通り。既に脳内で防衛機制が働きだしてしまっている。多分近々捕まります。
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貴方のその行動は本当にかんしゃくなのか?
実はうちに押し込めた不快感や不安が重なって起きる軽いパニックなのではあるまいか?
トイレ我慢してないか?空腹ではないか?気がかりなことがたまってないか?原因になりうるものを一つずつ消していく。すると次第に落ち着いてくることがある。
教員は結構我慢しがちで便通のリズムが崩れがちですが、トイレは結構大事。 -
悪いことは大体人気のない空間、時間に湧き上がる。
特に深夜の居残り作業や休日出勤中は押し殺した不遇感が後押し所謂「魔が差しやすい」状態になるので、やはり避けるに越したことはない。
もし学生時代に私物漁りや万引き等をやってしまったことがある人は絶対に避けるべし。
改心したつもりでも、貴方はそうした誘惑に弱いはずだから。
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ブログを更新しました。
ド・グレーフの言葉から不祥事教員を考える(解説編)
精神科医であり犯罪学者、作家であったエティエンヌ・ド・グレーフの知見をもとに、不祥事を防止するために必要な視点を考えていきます。今回はグレーフの思想の解説編。
https://www.husyouji-kyouin.com/post/%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%95%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%8B%E3%82%89%E4%B8%8D%E7%A5%A5%E4%BA%8B%E6%95%99%E5%93%A1%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%EF%BC%88%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E7%B7%A8%EF%BC%89 -
生まれながらの窃視症はありません。
が、窃視症と相性のいい特性はある気はします。
グループワークでの狭い範囲の印象ですが、親戚に女子が多くて女文化に比較的慣れ親しんでたタイプなどは、女性的な感性を内に取り込んだ故か「エロへの拒絶感が強い(ホントは嫌いな訳では無い)」「女性への憧れが強い」傾向があることがあります。
こうしたタイプはチラに恵まれる&表面上は無害で女性性に理解ある男性を演じていたりするためか、覗き見ることに刺激を覚えやすいのではないかしらという気はする。
とりあえず憧れや借り物の道徳感から女性を無意識に自分より上に置いてしまうタイプは案外危ないのかもしれないです。
特にその憧れが崩れて女嫌いが強まり、女信仰が女体信仰になってしまった時なんかは鬼門。 -
性犯罪をやめたいと本気で思うなら、一人で戦うことを諦めたほうがいいです。
過去貴方よりも遥かに意志が強く、遥かに能力に優れ、遥かに痛い目をみた人々が一人で戦い、結局抜けきれていないのが現状なわけでして。
カウンセラー、自助グループ、薬による性欲減退を利用するsomec、賛否両論ある某クリニック、果てには1ヶ月の入院で毒抜きをはかるものまで使える資源は沢山あります。
田舎だとそうした場所は少いかもしれませんが、最近はオンラインで参加できる自助グループも増えてきています。
無宗教ゆえの刹那主義が寺や教会に通う中で変化し、思考を変えてくれることもあるでしょう。
ともかく共通するのは、他者と関わることがカギということ。
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犯罪をやめたからコレクションを手放せるのではなく、犯罪をやめるためにはコレクションを手放す行為がプラスに働くのです。
逆は無いです。
もったいない、は執着に繋がり「この時を逃したら…」という思いは犯罪に繋がります。
実際はデジタルのデータは復旧ソフトで大抵回復させられるもの。本気で消去するにはいくつかステップを踏まなくてはなりません。
せめて第一ステップのゴミ箱に入れたあとゴミ箱をクリーンにするところまでは、勢いでえいやとやってみたらいかがでしょうか。すぐ復活させたくなるかもしれませんが、心のなかで何かが切り替わるかもしれません… -
鬱病だと食欲や性欲が減衰するというのは絶対ではなく、依存で誤魔化しているタイプの場合はむしろ過食や過剰な性への耽溺などが起きることも。
そういう場合は精神科に行っても「抑うつ気味ですね」で終わってしまい、余計「じゃあこの辛さは自分の弱さか」と落ち込むきっかけになったりします。
精神科のスクリーニングは鬱の中でも特定の種類にしか該当しないこともあるので、本当におかしいと感じるときは全身全霊で困りごとをぶつけたほうがいい。
ともかく、鬱は自己否定に繋がり、自己否定は不遇感を強め、不遇感はやつあたりや復讐としての性加害にも影響します。確かに双極性障害が一番わかりやすく性犯罪に繋がりかねませんが、単極性の鬱も依存が絡むと一気に危険性が増すもの。
自分は鬱にならないと思わず、辛さを吐露できる相手を探して見て下さい。
それが性犯罪加害に傾きかけた心を止めてくれるかもしれません。
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自身の経験を元に、不祥事を未然に防ぐため、また不祥事を起こしてしまった方の再起を支援するための活動をしています。
性に関する不祥事は特に人には相談しにくいものですが、出来れば戻れなくなる前に皆で対策を話し合ってみませんか?
なお、当掲示板に書き込む理由は
1本物の不祥事教員は不祥事教員という単語を検索できない
2予備軍はその事実を否認していることが多いためやはり不祥事を検索しない
3自身の発信力不足からTwitterでは該当者に繋がりにくい
→予備軍や再発可能性のある不祥事者が集いやすい掲示板への直接投下が最も効果的
との印象からです。
ホームページ上での相談や、ブログでの各種情報提供も行っています。
性的な問題だけではなく、パワハラ、依存症、生きにくさといった悩みに関しても取り扱っています。
なお、掲示板でのレスについても答えられる範囲は答えていこうと思います。よろしくお願いします。
HP
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