https://youtu.be/uFwF5LWmhn0?si=x4cbfCeKcPB6zrVL

🤓Special Thanks to🤠 Cinema Hojo Ontem


キュートな若尾文子と映画「赤線地帯」出演者たちと溝口健二監督。(後ろでカメラ担いでいるのが宮川一夫キャメラマン)

『 股旅 』MATATABI / The Wanderers (1973)

監督 市川崑
脚本 谷川俊太郎、市川崑
製作 葛井欣士郎、富沢幸男、大岡弘光
撮影 小林節雄
編集 平野三郎兵衛、長田千鶴子
音楽 久里子亭、浅見幸雄
製作会社 ATG、崑プロ
配給 ATG

出演者 (配役)
萩原健一 (黙太郎)
小倉一郎 (源太)
尾藤イサオ (信太)
井上れい子 (お汲)《又作の若い嫁》
常田富士夫 (仁義を受ける子分)
加藤嘉 (又作)《博打好きな老人》
神太郎 (平右衛門)《又作の息子》
大宮敏充 (半貸切の安吉)《源太の父親》
二見忠男 (番亀)《ドケチ》
野村昭子 (おはる)《安吉の内縁の妻》
和田文夫 (壺振り)
吉田友紀 (余助)
坂本長利 (旅籠の亭主)
戸田浩久 (ナレーター)
ほか 。

メモ１📝
ATG(日本アートシアターギルド)に市川崑が企画を持ち込み実現した異色時代劇。渡世人に憧れ故郷を捨て全国各地の貸元(賭場)を漂流する3人の若者のロードムービー。

メモ２📝
時は江戸後期天保の時代。渡世人に憧れ百姓なんてやってられないと生まれ故郷を飛び出した源太 (小倉一郎)、信太 (尾藤イサオ)、黙太郎 (萩原健一)は貸元(賭場を仕切る親分衆のこと)を転々としながら細々と生活していた。飯と寝所を与えてくれた貸元には《一宿一飯の恩義》が生まれそれは《絶対的な服従関係》を意味するのだ。

メモ３📝
これは日本版アメリカン・ニューシネマ(日本なのか？アメリカなのか？よく分からなくなってるけど🥴)というか日本版イージーライダーかも知れないですね🤔分析するとけっこう共通点あるんですよね。在るべき姿の自分を探す旅をしていること。その旅の途中で仲間と出合いそれがきっかけで社会の矛盾や残酷性を知る。そして仲間との別れ。突然訪れる死…。

メモ４📝
撮影場所は長野県の山間部の過疎化農村で約一月で撮影されたそうです。様式美なチャンバラと真逆なリアルな斬りあいは学生運動での学生と機動隊の衝突を思わせますね🤔

メモ５📝
黙太郎 (萩原健一)が関西弁。源太 (小倉一郎)が標準語(？)信太 (尾藤イサオ)が遠州弁(三河弁？)特に尾藤イサオの拡張された三河弁が癖になりますね🤓「知りたくもにゃーよ」

https://youtu.be/rP4n_-o7N7o?si=sQ4NXtnHE0A5-XEC


🤓Special Thanks to🤠 沖 直次郎


源太の父親演じた大宮敏充は昔《デン助》のキャラで人気を博したコメディアンの人みたいですね。お汲演じた井上れい子はこの作品のあとすぐ引退してしまったようだけど好演していますね🤓

『 戦闘少女 血の鉄仮面伝説 』 (2010)
MUTANT GIRLS SQUAD

監督 井口昇(総監督・ドラマパート担当)、西村喜廣(特殊効果パート担当)、坂口拓(アクションパート担当)
脚本 継田淳
原案 井口昇
撮影 Shu G.百瀬
編集 和田剛
アクション監督 カラサワイサオ
VFXスーパーバイザー 鹿角剛
音楽 中川孝
主題歌 noodles 「メロウメタリカ」
プロデューサー 佐藤現
アソシエイトプロデューサー 姫田伸也
制作・配給・宣伝 東映ビデオ

出演者 (配役)
杉本有美 (渚凛)《いじめに合う女子高生》
森田涼花 (佳恵)《ナースコスプレ好き》
高山侑子 (怜)《如月に洗脳される》
津田寛治 (渚洋二郎)《凛の父親》
いとうまい子 (渚小百合)《凛の母親》
坂口拓 (如月)《ヒルコ反乱軍のリーダー》
亜紗美 (土留)
島津健太郎 (野長瀬)
竹中直人 (防衛庁長官・小清水)
和川未優 (田所美奈)
ジジ・ぶぅ (総理大臣・篠田)
川合千春 (保険医・佐々原)
我謝レイラニ (TVレポーター)
仁科貴 (猟師・直之)
ほか 。

メモ１📝
「片腕マシンガール」(2007)「ロボゲイシャ」(2009)の井口昇原案/総合監督、杉本有美主演のスプラッターアクション映画。

メモ２📝
女子高校生の渚凛 (杉本有美)はクラスメートからの陰湿なイジメに悩まされていた。それと相まって右腕に痛みを感じ凛は保健室に行き保険医の佐々原 (川合千春)に相談するが挙動不審でまるで頼りにならない。

１６歳の誕生日を迎えた凛は父 洋二郎 (津田寛治)から自分は恐竜のDNAを引き継いだ知的生命体(ミュータント)「ヒルコ」の子孫であることを告げられる。そして人間の母 百合子との間に産まれた凛も「ヒルコ」のDNAを引き継いでいると。

洋二郎の言葉に戸惑う凛だったがその時、日本政府の特殊部隊が渚家に突入してきた。凛の目の前で母が殺され父も致命傷を負う。凛は激しい怒りと右腕の鋭い痛みで我を忘れる。気がつけば部屋にいた特殊部隊全員を倒していた。

朦朧となりながら凛は外へ出ると町中の人間が襲いかかってきた。右手が兇器と化し次々と斬り倒していく。そこに謎の女子高生 玲 (高山侑子)と着流し姿の謎の男 如月(坂口拓)が現れ顔に鉄仮面をはめられ山奥にある秘密の施設に連行される。そこにはヒルコ絶滅を掲げる政府に対して抵抗組織を育成する場所だったのだ。

メモ３📝
この作品とにかく赤いものがこれでもか！と出るので
刺激に弱い人はあまりお勧めしません🙅［R-18+指定］ですので視聴は自己責任でお願いします🙇

メモ４📝
どんだけ血糊使ったんでしょうね🤔もはやガロン単位かな🤔「仁義なき戦い」全シリーズ合わせてもこんなに流血してないですもんね🤠歳のせいか最近特に流血描写や肉体欠損描写出てくる作品観れなくなってきたんだけど、この作品は不思議と観れましたね。ユーモアがある程度ヴァイオレンス描写を中和してくれてるんだと思いますね🤔ユーモア無しのヴァイオレンス描写はホントにきついですもん😮‍💨

メモ５📝
東映特撮作品に詳しい人にとってはこのキャスティングはおおっ！！😮ってなるでしょうね。凛役の杉本有美は「炎神戦隊ゴーオンジャー」のゴーオンシルバー、佳恵役の森田涼花は「侍戦隊シンケンジャー」の花織ことは/シンケンイエロー、玲役の高山侑子は「仮面ライダーウィザード」にそれぞれ出演しています。個人的に《すぅーちゃん》こと森田涼花のナースコスと戦闘中に発する「えい！えい！えい！」って声にメロメロでした🥴

https://youtu.be/qAMRz1nI2oo?si=iRD9byN6QcfrKsoB


🤠Special Thanks to🤓 VierneDePeli


予定を変更して邦画特集第3週目に突入しますがよろしくです🤓

αさん 乙っすー
良くぞ見付けてくれました！ 戦闘少女！10年以上越しにやっと観る事ができましたわ
おーきに おーきに っすー
CMは録画して何度も何度も観て想像してましたが ｼｰﾝも繋がりましたわー
赤いっすね～ 容赦無しでﾇｯ殺し捲ってくれましたな～
当時は有美と涼香しか判らんかったんが 今や3人目の🐾高山侑子も名前で判る様になってて 父役の津田寛治も龍騎の編集長や無いですかー いやー ﾋﾙｺは気持ち悪かったー
永井豪の実写版ﾋﾞﾃﾞｵを観てる様な錯覚に陥ったかの如し悪趣味なｷｬﾗも続々登場して まるで予測からは大きく外れる展開でしたわ
確か 2 もあったﾊｽﾞっす 有美ちゃんはｱｸｼｮﾝ決まるんで適役でした 綺麗だしな～
おーーい 帰って来いよーーー
もっともっと彼女は観たいっすね～
※総てをｽｯ飛ばしてでも観たい物は有る っちゅー事なんですな～
さすがに観逃したく無かったんで一気に気合い入れて観ましたよ～ 感謝満載っす🎉

ハニーさん、こんばんは🤓

映画「戦闘少女 血の鉄仮面伝説」にそんな強い思い入れがあったんですね🤔急遽予定を変更した甲斐がありましたよ🤠

そうそう津田寛治。すっかり忘れてました😮「仮面ライダー龍騎」出てましたね🤓あと見逃しがもうひとつ🥴TVレポーター役の我謝レイラニは旧芸名は加藤美佳で彼女は「仮面ライダー555」の長田結花役でしたね。現在は我謝よしかの名前で活動しているそうです🤓

「戦闘少女 血の鉄仮面伝説」の３枚目の画像がデカすぎたのでサイズダウンしました。もちろんあのサイトを使ってですが…🥴

『 キッドナップ・ブルース 』 (1982)
KIDNAPING BLUES

監督 浅井慎平
脚本 浅井慎平
撮影 浅井慎平
照明 浅井慎平
製作 岡本みね子、佐々木史朗
企画 多賀祥介
編集 吉岡雅春
録音 小島和明
音楽 山下洋輔
挿入歌 「狂い咲きでフライデイ・ナイト」(作詞/作曲:桑田佳祐 歌:タモリ)
製作会社 バーズスタジオ、ATG
配給 東宝

出演者 (配役)
タモリ一義 (男)《売れない中年バンドマン森田一義》
大和舞 (少女)《母子家庭で育つ鍵っ子》
山下洋輔 (ピアニストの男)
川谷拓三 (農家の男)
竹下景子 (学校の先生)
内藤陳 (景品屋の男)《自称元俳優》
伊丹十三 (散歩の男)《早稲田大学OB》
渡辺文雄 (屋台の主人)
所ジョージ (オートバイの男)《子供に優しい》
佐藤Ｂ作 (タクシー運転手)
藤田弓子 (旅館女中)
桃井かおり (少女の母親)
宮本信子 (旅館の娘)
吉行和子 (スナックのママ)
高見恭子 (スナックのホステス)
室田日出男 (宴会場の客)
根津甚八 (スナックの常連客)《教師？》
森健一 (スナックの常連客)《教師？》
淀川長治、岡本喜八、香川良介、おすぎ、ピーコ、矢吹申彦、古今亭朝太、小倉エージ (以上 居酒屋の客)

メモ１📝
プロカメラマンとしての活躍している浅井慎平が監督・脚本・撮影・照明の４役で１０００万円の製作費でATGで撮り上げた初監督長編映画。当時まだ無名のタモリを主役に抜擢したり浅井慎平の交友力の広さを強みにほぼノーギャラで大勢の俳優、著名人たちが参加した。

メモ２📝
この作品その存在は前から知ってたけど､今回高画質で観れて感激ですね🤓出演者多くて書くの時間かかりましたぜい…😵‍💫山下洋輔、川谷拓三、竹下景子、伊丹十三、内藤陳、渡辺文雄(ほとんど顔映ってない🤯)の６人が森田と対面するシーンがあるんだけど、さながらJAZZのセッションのようですね🤓偶然にも焚き火(囲炉裏)を囲んで対話する山下洋輔、川谷拓三、伊丹十三の３人は明確な台詞が決められてなくて即興(アドリブ)で構築しているような感じしますね🤔その会話のスリル感は凄く良いですね🤓焚き火を前にすると人間は不思議と正直になるというのを思い出しましたよ🤔

メモ３📝
タモリの芸能界入りのきっかけとなったのはジャズピアニストの山下洋輔ですからね。その山下洋輔から《恩師》となる赤塚不二夫との出合いにつながるわけですからね🤔弟分ともいえる所ジョージ(舘ひろしかと思た)も出てるし赤塚不二夫先生も出て欲しかったなあ🤔パンク修理する自転車屋のオヤジとかいいんじゃない？どうかな？

メモ４📝
そういえば母親役の桃井かおりも顔出ししてないよね🤔声だけの出演ですもんね。冒頭の居酒屋のシーンでは岡本喜八監督、淀川長治、小倉エージ(音楽評論家)など錚々たるメンバーが出演してますね。皆さん全員分かりましたか？私は分からなかったです🥴根津甚八は２回目目を凝らしてよ〜く観てようやく確認出来ましたね。眼鏡掛けてるね🤓

メモ５📝
同じATGが製作した「股旅」もそうだけどやっぱりロードムービーって良いですね🤓

メモ６📝

本業はバンドマンだか今はほとんど仕事をせず、パチプロのような事をして生計をたてている中年男 森田 (タモリ一義) 。彼は近所に住む母子家庭で鍵っ子の孤独な少女 舞 (大和舞)を普段から気にかけていた。

ある日彼女の「海が見たい」というつぶやきを聞いて自転車で海に連れていく。そこで出会ったピアニスト(山下洋輔)に「こういう子なら旅をさせてもいいじゃないか」という言葉に促され舞とともに旅に出ることにする。

特に行く先も決めてない２人は自転車で日本のあちこちを旅する。そこで様々な人々たちと出合いと別れを繰り返していく…。


https://youtu.be/H6xV3VHWeyU?si=EwYFofaUV3902yFm

🤓Special Thanks to🤠 Razoreater


うっかりあらすじ書き忘れてた🤕