αさんの🎬映画🎦倉庫🏤
トータル:1271HIT
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私がお勧めの洋画、邦画、ドキュメンタリー映画などを不定期にUPしていきます。ラインナップ作品には[日本語字幕無し]も含まれますがどうかご理解下さい。配給先(?)の都合などにより作品鑑賞出来ない場合もあると思いますがご了承ください。
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『DAYS OF RAGE : The Rolling Stones Road To Altamont』
『デイズ ・オブ・レイジ: ローリング・ストーンズ オルタモントへの道』
監督 トム・オーデル
出演 ローリング・ストーンズ、サム・カトラー、ロニー・シュナイダー、ジェラード・マンコヴィッチ、マイケル・ランドン、ショエル・セルヴィン、チャールズ・カイザー、マーク・ベイトレス、アンソニー・デェカーティス、オース・アルトハム、ピーター・リチャードソン
メモ1📝
1969年12月6日カリフォルニア州トレイシー郊外のオルタモントスピードウェイで開催されたローリング・ストーンズ主催の無料コンサートで起きた殺人事件と無秩序な騒乱を追ったドキュメンタリー映画。
メモ2📝
ストーンズファンだけでなくロックファンなら「オルタモントの悲劇」という名称で心に刻まれているのでは?大成功を収めた大型野外フェス モンタレー・ポップ・フェスティバルやウッドストックでの基本コンセプトであったフラワー・ムーブメント(愛と平和)が終焉を迎え一気にアメリカ(世界中)が暴力による血なまぐさい時代に突入した象徴的な出来事といわれている。
メモ3📝
オルタモントのストーンズを記録した映画は「ギミーシェルター」が有名だけどこのドキュメンタリー映画はストーンズの悲劇の場所に至る道のりとともにアメリカの歴史(冷戦、公民権運動、ベトナム戦争)にまで深く掘り下げていて観応えありましたね🤓 -
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『ランバート・アンド・スタンプ』
LAMBERT & STAMP (2014)
製作 脚本 監督 ジェームス・D・クーパー
出演 クリス・スタンプ、ピート・タウンゼント、キース・厶ーン、ジョン・エントウィッスル、ロジャー・ダルトリー、テレンス・スタンプ(友情出演)
メモ1📝
ローリングストーンズとならぶ英国を代表するロックバンド「THE WHO」。まだ彼らが前身の「ハイナンバーズ」と名乗っていた頃。彼らの演奏に熱い視線を送っていた2人の青年がいた。キット・ランバートとクリス・スタンプである。彼ら2人は映画監督志望で自分たちが製作する映像作品に出演する無名のバンドを探していた。彼らの契約は上手くいきバンドは「THE WHO」に改名される。2人はバンドのマネージメントもやりメンバーがライブで破壊する楽器の補填も担当した。しかしギターのP・タウンゼントが書いたロックオペラ「トミー」の映画化をめぐって意見が対立し関係が悪化1975年にランバートとスタンプはTHE WHOのマネージメントからいっさい手を引くことになる。
メモ2📝
ロック・オペラ「トミー」はベテラン監督のケン・ラッセルによって映画化されることになるんだけど、映画製作が夢だったランバートとスタンプからしたら自分たちが監督したいと思う気持ち分からなくもないですよね🤓でも音楽業界よりも映画業界ってとんでもないお金が動くぶん魑魅魍魎があちらこちらに潜んでいて、純粋な映画青年はたちまち打ちのめされるのがオチなんですよね🤕
メモ3📝
映像作品撮るために無名バンドを探す(育てる)って2人の考えって珍しいですよね🤔でもアンディ・ウォーホルにとってのヴェルベット・アンダーグラウンド&ニコに近いのかな?自分のアート表現の1つとしてヴェルベットが必要だったと…🤔結局ヴェルベットは反乱を起こしアンディを追い出しニコを追い出しジョン・ケールも追い出し反乱首謀者(?)のルー・リードも自らバンドを去るという諸行無常さ…😑
メモ4📝
話が脱線した😵💫この映画が完成したのが2015年でクリス・スタンプは2012年80歳で亡くなっているからこの映画観れなかったんですね🥲ゆえに映画終盤での彼の飄々とした笑顔が忘れられませんね🤓 -
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今日は訳あって二部構成でいきます🤓
『The doors Live At The Hollywood Bowl 1968』
メモ1📝
ザ・ドアーズはボーカルのジム・モリソン、キーボドアのレイ・マンザレク、ギターのロビー・クリュガー、ドラムスのジョン・デンズモアの4人からなる米国のロックバンド。ボーカルのジム・モリソンの圧倒的存在感とライブでのシアトリカルなパフォーマンスはちょうどこの頃がピークと思われます。
メモ2📝
私もドアーズのライブの海賊盤いろいろ聴いてきたけど後期になればなるほどジム・モリソンのパフォーマンスが悪くなってるのが判りますね🤓それは酒のせいなのか?ドラッグのせいなのか?全然歌を歌わないで演奏をバックに延々とポエトリーリーディング(即興詩 悪く言うと愚痴😛)してたりしてね。このハリウッドボウルのライブはまだ均衡を保っているドアーズの初期の演奏を捉えた貴重なものです🤓
メモ3📝
ドアーズ知らなくてもコッポラ監督の「地獄の黙示録」で使われてる「THE END」を聴けば判るかも知れないですね🤓ちなみにコッポラとジム・モリソンはUCLA(カルフォルニア大学映像科)で同期だったそうですよ🤓
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『ジム・モリソン 最後の日々』
監督 ミカエル・ガニュ
メモ1📝
ハリウッドボウル公演以降もドアーズのライブ活動は地元警察官とのいざこざはあったものの続いた。しかし1969年フロリダ州マイアミ公演でジムがステージ上で観客に自慰行為を見せつけた公然わいせつ罪で逮捕されてしまう。以降ドアーズはアメリカ国内で主だった活動が出来なくなる。1970年ニューオリンズ公演が4人でのドアーズ最後のライブとなる。翌年1971年オリジナル・ドアーズのラストアルバムとなる「LA WOMAN」の録音を終えジム・モリソンはフランス パリに向かう…。
メモ2📝
今回の二部構成のメインはやっぱりこっちなんですけどね🤓まず全盛期(?)のドアーズのジム・モリソンを観てもらったあとの方がこちらのドキュメンタリーが活きてくるのかなという私の判断です🤓
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『ボブ・ディラン ライブ コンサート 激しい雨』
HARD RAIN (1976)
製作 NBC
ステージ・ディレクター ジャック・レヴィー
出演 ボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、ロジャー・マッギン、スカーレット・リベラ、ボブ・ニュースワース、T.ボーン・バーネット、デビッド・マンスフィールド
メモ1📝
アメリカ建国200年記念にあたる1975年アメリカ各所で記念イベントが開催された。ボブ・ディランはアメリカの音楽ルーツをたどるというコンセプトで新バンドを結成しライブツアーを開始する。それが「ローリング・サンダー・レビュー」である。1975年(第一期)と1976年(第二期)と2年連続行われこのライブ動画は1976年(第二期)の5月23日のコロラド州フォートコリンズ公演の模様をアメリカのTV局NBCがスペシャル番組用に製作したものです🤓それを東京12チャンネル(現 テレビ東京)が経由しての日本初放送は1年遅れの1977年です🤓
メモ2📝
当時くりくり頭の中学生の私はこの番組観たんですよ🤓たしか土曜日か日曜日の午後でしたね。何気なくTVのチャンネル回してたら放送してて衝撃受けましたね🤓ボブ・ディランの歌詞に🤯当時中学校に提出するノートにボブ・ディランの歌詞の凄さをかなりの熱を持って書いたことを思い出しましたよ🥴その頃はビートルズもストーンズもツェッペリンもクリムゾンも聴いてたのにボブ・ディランの歌詞(ごときに)こんな衝撃を受けるとは…🤯でも…ビートルズもストーンズもある時期(1966〜1967年ぐらい)ボブ・ディランから多大な影響受けてるからまあおかしくはないんだよね🤔
メモ3📝
ボブ・ディランの代表曲「風に吹かれて」や「嵐からの隠れ場所」「マギーズファー厶」なんか新アレンジでオリジナル曲とはまるで違う曲のように聴こえるし私的にはこれがベストテイク!って思っちゃいますね🤓とにかくディラン本人とバンドが楽しくやってるのが伝わってくる映像ですね🤓この映像DVD化の話が出ては立ち消えになっていて、いまだに商品化されてないようなのでかなりの【レア物】ですぞ🤓
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