社畜のKENTAI集まれ
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>>788
ゲーマー?? -
幻の演奏会 ⑱決着のはじまり
大の大人が壁に耳を当てながら盗み聞き。
「…何してんの?」
その問いかけはこの状況で1番適切である…。
「あ…あ…ねぇ?」
スレンダーはセカンドに問いを問いで返す。
「……演奏会の話?聞いたよ。大変そうだね。
でも今更演目を変更するにしても何をするの?」
何も回答が浮かばない…。
そもそも何故31歳のセカンドが社畜はともかく、
42歳のスレンダーとタメ口で渡り合えるのか…
理由は2つ。
①BOSSのお墨付き
BOSSとセカンドは元々以前の職場が一緒だった。
転職したBOSSが社畜の職場のトップとなり、
優秀なセカンドを引き抜いて入職させたのだ。
スレンダーもこの件については一目置いている。
ちなみにこの話についてセカンドはあまり自分からは話さない。
②副リーダー就任後、バリカン事件大活躍
バリカンの補佐的なポジションについたセカンド。
感染事件以来、バリカンが思った以上に使えない事に
ショックを受けたスレンダーはセカンドを頼りにする場面が増えた。そして、距離感の近くなった2人は
自然とタメ口で会話するようになったのだ。
「何も意見がないのなら、もう諦めるしかないね。
良いじゃない。ある意味人気な病院になるよ。」
セカンドは他人事のように笑いながら語る。
これにも理由がある。
セカンドはバツイチかつ沢山の子供達と生活しているので、決まった時間に退勤しないといけない。
よって今回の市民祭りには不参加確定なのだ。
社畜達がどんな笑いものにされようと関係ないのだ。
「お客さんだってそんなに期待してないと思うから。大丈夫でしょ。てかそんな盗み聞きしてる暇があるのなら、現場を手伝ってよ社畜。」
強制的に医務室から連れ出される社畜。
その時休憩室からバリカン達の姿を確認できた。
「ぇ」
バリカンが泣いている……。
チェルシーとガーディアンが慰めている。
第三者はバリカンの頭皮を見ている気がする。
なにがあったのだろうか。
「……」
確実にセカンドも目撃していたが何も言わず黙々と
現場へと向かう…。
泣いてるのあんたの上司ですよ…。 -
幻の演奏会 ⑲突然の棄権
それからは憂鬱な日々が続いた。
市民祭りまで残り1週間。
社畜達は一体何をやらされるのか分からないまま
不安な気持ちで仕事をしていた…。
スレンダーも「もうどうにでもなれ」といった態度で
開き直っている。
ゲーマーも「なんとかなるでしょ〜」と能天気。
バリカンは落ち込んでおり、セカンドは通常運転。
滅茶苦茶なユニットのせいで、笑いものとして
市民たちに晒されることになると分かっていながらも
誰1人行動を起こす気力はなかった…。
が、しかし奇跡は起きた。
休憩中の医務室へ意外な来客が訪れたのだ。
「あの…演目を辞退したいんですが…。
もう遅いですか…?」
突然の棄権宣言はラッパーとバンドガールから
行われた。
スレンダーとゲーマーは自分の耳を疑う。
「あまりに出来が悪くて…。迷惑かけるかなと
思ったので…。はい…。」
スレンダーは「そう思うのなら」と辞退を承諾。
ゲーマーは意外にも「そう言うのなら」と納得した。
ものの5分で今まで悩んでいたことが決着した。
しかし社畜はこのあっさりな展開に違和感を感じた。
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「幻の演奏会」 ⑳終焉のその裏側
突然の市民祭りの振り出し。この話題は休憩室でも
持ち切りだった。 そこで社畜は医務室から例の如く
盗み聞きをすることに成功する。
「救われたよね〜私達。助かった〜」
チェルシーの安堵に満ちた声。
「うーん。そだねー。良かったー。」
力のない返事の第三者。
「……ほんとう」
未だ落ち込んでいるバリカン。
「これもセカンドちゃんのおかげだね!一安心!」
興味深い発言をするガーディアン。
全神経を統一させ盗み聞き。詳細をまとめてみた。
・コテンパンに精神をやられているバリカンを見て
ママ友のガーディアンに経緯を聞いてきたセカンド。
ガーディアンは説明、そして協力を要請する。
・事情を知ったセカンドは直接バンドガールを呼び出し、今回の演奏会について本当にやる気があるのか
確認。もし自信が無いのなら辞めろと忠告。
(せーりのことに関しては触れず)
・慌てふためくバンドガールはラッパーを召喚。
それでもセカンドは動じず、忠告を続ける。
・今度はラッパーが武道と剛毛鍵盤を召喚。
「ウチらこれだけ真剣なのに辞めろってどゆこと?」
と数で圧倒発言をするも、実際には内容が煮詰まっていない演目を指摘されて「…ぐぬぬ」状態。
・それでもまだ抵抗を続けるユニットに対して
セカンドが何をしたかは分からないが、「棄権」を
宣言させるくらいだから余程のことをしたのだろう。
なんだ、意外に仲間のこと気にしてるんじゃないか…
「……何してんの?」
セカンド▶︎社畜 -
「幻の演奏会」 ㉑どっこいしょ〜
市民祭り当日。
来賓席には我らがボスのBOSSがいた。
「はいはい!ガンバガンバ〜!応援してる〜!」
とビール片手に楽しげな表情…。
こっちはかなり揉めたってのに…。
「社畜くーん。応援してるね〜☆」
心配が応援してくれている。
その胸揉ませてくれよ。
『それではHENTAI病院さんによる演目です!』
アナウンスが流れてきた。
「逝ってきます」
そこにはHENTAI達が一夜漬けで練習したソーラ○節をオドオド披露する姿があった。
~完~
職員トイレにて
「副リーダー、ちょっとウチらにやりすぎたよね。
どう思う?剛毛?」
「そうですね…。少し大人気ないと感じます」
「だよねー。ちょっと痛い目合わせちゃう?」
「多少はそれなりの覚悟があって、やってると思うのでいいのではないでしょうか。」
「えへへー。じゃあ決定〜♪ウチら3人怒らせたら
怖いんだかんねー。そうだよね?」
「うっす」
IFのIFストーリー 「ラッパーの逆襲」考え中。
セカンドに魔の手が迫る…。 -
半ば強制的に終了させた感のある「幻の演奏会」、
そしてIFのIFストーリーとして「ラッパーの逆襲」を考えています。
内容は性的な逆襲を考えているのですが、完璧な
フィクションになってしまうのであまり好めない方も
出てきてしまうのかなと思ってしまいます…。
それ以前に「文字の羅列を見に来たんじゃねぇよ」と
感じている皆様、すみません。
長編は以上です。
今後あったとしても5〜6レスくらいで完結する
ショートストーリーです。
あと新キャラクターも残り3人。
HENTAI最終章の終盤戦スタートです…。
よろしくお願いします…。
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>>799 ラッパーも十分剛毛な感じする -
>>801 コメントありがとうございます。
そうですね…。脱毛サロンに通っていると本人も言っていましたが、この陰毛では効果はあまりなかったのでしょうかね…。 -
剛毛鍵盤は新キャラですか?
799武道ちゃんのモロパンツバージョンありませんか? -
>>803 コメントありがとうございます。
はい!剛毛鍵盤は「幻の演奏会」にてラッパーの舎弟として登場した新キャラです。
名前の通り剛毛、そしてピアノが弾けるので剛毛鍵盤です。よろしくお願いします。
武道のもろパンはお着替えシーンであります。
貼りますね。
しかし御手洗は速攻でズボン上げてしまうので
もろパンはないですねぇ…。 -
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