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俺は忍び足でバスルームの窓に近づき、耳に意識を集中させて、中の様子を伺った。
カオルさんは既にバスタブに浸かっている様子だろうか、時々チャプチャプとお湯をかき混ぜる音が聞こえてきた。
カオルさんの姿を見たい、でもバスルームの構造がどうなっているか分からないし、ここでバレるのは勿体無い、でも見たい。
俺は込み上げる衝動を抑え切れずに、動画録画を開始してスマホを窓の隙間に慎重に差し込んだ。
スマホ画面右側にはバスタブが見えて、カオルさんが反対側を向いてバスタブに浸かっているのがかろうじて分かった。
ここは無理しても意味がないと判断して、カオルさんがバスタブから出てくる瞬間までじっと待った。
数分経って、充分に身体も温まっただろうカオルさんが立ち上がり、その美しい身体全体を再びスマホの画面がしっかりと捉えた。
改めてカオルさんのスレンダーなボディラインをマジマジと見ながら、俺の股間は爆発寸前。
旦那さんにも長らく見せていないであろう裸体を、会ったこともない、しかも娘の彼氏に晒していることなどつゆ知らず、カオルさんはシャワーを浴びて髪を洗い始めた。
勢い良くシャワーを出しっ放しにしているため多少の音はかき消されているはずで、その隙に俺は硬直した息子をしごいて、あっという間に絶頂を迎えた。
カオルさんはシャンプーの後はトリートメントで髪のケア、そして、ボディソープで身体を洗い始めた。
カオルさんの身体を覆う泡立ちが何ともエロい。
そして股を大きく開いて秘部を丹念に洗う姿を見て、さっき放出を終えたばかりの息子があっという間に元気になった。
身体の隅々まで綺麗に洗ったカオルさんは、最後にボディオイルでマッサージしながら、丹念に腕、太もも、ふくらはぎ、そして乳房に塗り込んだ。
これだけでも大興奮な光景だったが、カオルさんはオイルを洗い流す前に、バスルームの中で手を頭の後ろで組みながら、ゆっくりと膝を曲げて腰の位置辺りまでの軽めのスクワットを始めた。
オイルで艶やかになったカオルさんが、全裸で恥ずかしいポージングをしている姿を目の当たりにして、俺はしごいてもいない状態で2度目の射精を迎えてしまった。
カオルさんの40歳を超えても見事なプロポーションはこのような毎日の積み重ねなのだろう。
その陰の努力とその成果物であるカオルさんの美貌を覗き見た俺は、優越感に浸った。
結局最後までカオルさんは誰にも見せない素の姿の一部始終を撮られていたことに気づかずに、入浴タイムを終えたのだった… -
入浴後のカオルさんについては、俺は更にリスクを冒して盗撮することを控えた。
流石にバレるのはヤバいと今更ながらに冷静になったのと、撮れ高としては十分だったので、カオルさんがドライヤーで髪を乾かし始めた隙に、ドライヤーの音で俺の足音はかき消されると踏んで、あとは周囲に見つからないよう慎重に彼女の家を抜け出した。
俺は彼女が温泉旅行から戻ってきた後に、程なくして彼女の家に正式に遊びに行くことにした。
勿論、カオルさんに直接対面することが目的なのだが、お父さんが海外駐在で不在の間に、姉妹のように仲の良い母親には彼氏を紹介しておきたいという彼女の希望を巧みに誘導して、彼女の家に遊びに行ったのだった。
彼女の家は2回目だが、俺は完全に初めてのお宅訪問を演じた。
カオルさんに初めましての挨拶をした時、カオルさんは白シャツにスキニーデニムと、勿論普段着で出迎えてくれたが、あの日以来毎日のように記録した動画を見まくっていたことで、俺の脳裏にはカオルさんの裸体がしっかりとイメージできるようになっていて、盛り上がった股間をバレないようにするのに必死だった。
写真で見ていたけど、実際に会うと姉妹みたいに若くてお綺麗ですね、という俺の褒め言葉に照れてはにかむカオルさんの姿が可愛らしく、愛おしく感じた。
彼女の家ではカオルさんも交えて談笑しつつ、彼女に大学で出会って一目惚れして積極的にアプローチしたことを話しつつ、彼女の可愛さはお母さんから受け継いだものなんですね、とヨイショしつつ、ある程度冗談も通じるようになってきた頃合いで、そのスタイルはどうやってキープされてるんですか?など、わざと聞きながらカオルさんが照れている姿を見つつ、カオルさんが入浴中に行っている毎日のルーティンを知っている俺は、背徳感と優越感に浸りながら楽しいひと時を過ごした。
結局俺は大学卒業とともに地元を離れ、彼女とは遠距離恋愛なったこともあり、程なく別れることになった。
4年間で彼女の身体は知り尽くしていたが、母親であるカオルさんの裸体も何度もオカズにしていた俺。
カオルさんの妖艶な裸体を至近距離で覗き見たあの夏の夜の出来事は今でも色褪せない。
その彼女とのデート中に、お母さんのカオルさん(仮名、当時42歳)とのツーショット写真を見せてもらったがメチャ美人で、彼女と並ぶと姉妹に見えるくらいで、正直彼女よりも美人だった。
当時彼女のお父さんは海外駐在で不在、一人っ子の彼女とカオルさんの二人暮らし。
夏休みに入ったある日、彼女は女友達グループで温泉旅行に行くことになり、カオルさんが家で一人になることが確定した晩、俺は欲望を抑えることができず、彼女の家の敷地内に侵入した(彼女の家に行ったことはないけど、住所は確認済み)。
周囲に誰も居ないことを確認して、慎重に敷地の奥まで進むと脱衣所と風呂場らしき部屋の窓があり、いずれもすべり出し窓が僅かに開いていて、俺は思わずガッツポーズ。
その場で息を潜めてひたすら待ち続けた。
二時間経って家の中から足音が聞こえてきて、トイレの電気が点いたので、いよいよその時が来たと感じ、俺は脱衣所の窓の隙間にスマホを差し込み、トイレを済ませたカオルさんが脱衣所の電気を点けた瞬間に録画を開始した。
仮にバレても家にはカオルさん一人だから逃げ切れると、その当時の俺は今思うと狂気と思える大胆な行動だった。
幸いにもカオルさんはこちらに気付くこともなく、早速服を脱ぎ始めて、あっという間に下着姿になった。
カオルさんは上下セットのダークブラウンのレース下着を身につけており、彼女の安っぽい下着しか見慣れていない俺には刺激が強く、大人の女性を感じた。
カオルさんはスレンダーな体型で、胸は微乳だが、ウエストはかなり引き締まっていてモデル体型(後に分かったことだが、美容と体型維持にはこだわっていてジム通いとのことだった)。
カオルさんは肩まで伸びている髪をゴムバンドで結んで、下着姿のまま洗顔を始めた。
普段から下着の状態で脱衣所で洗顔する習慣なのだろうか、おかげで俺はたっぷりとカオルさんの下着姿を拝むことができた。
洗顔が終わるとカオルさんがブラのホックに手をかけると、スルリとブラが取れて、彼女のものと比べると小粒の乳首が露わになった。
その流れで次はパンティが下され、カオルさんは遂に全裸になった。
ヘアは彼女より薄めだなと、親娘比較する鬼畜な俺。
先ほどと同じように暫くの間、カオルさんの一糸纏わぬ姿を拝んでいたかったが、残念ながらカオルさんはすぐにバスルームの扉を開けて脱衣所からは姿が見えなくなった。
俺はいったんスマホの録画を停めて、脱衣所の窓の隙間に差し込んでいたスマホを抜き取った。
心臓の鼓動がバクバクしていることが自分でも分かるほど興奮していて、いったん落ち着きたい気持ちもあったが、俺は隣のバスルームの窓の隙間に目をやった。
そう、次はカオルさんの入浴だ。